Blog, ドイツ

ドイツ最後の都市へ

2016/10/8
ハーメルン→デュッセルドルフ

 
ベルリンから始まりメルヘン街道を抜けてきたドイツ旅も、いよいよラスト。
最後の都市デュッセルドルフへ移動する。

デュッセルドルフへ行くのは観光が目的ではなかった。
かつて日本で同じ楽団のメンバーで、現在はデュッセルドルフに住んでいるすぎさんと再会したかったからだ。
そして多数の日本企業が進出し、「リトル・トーキョー」と称されるほど日本人が居住しているドイツの都市が、実際にどんな雰囲気なのかを見てみたかった。

 
ハーメルンからハノーファーまで電車で戻り、Flixbusに乗り換える。
デュッセルドルフまでは約4時間、19.5ユーロだった。
ここまでのドイツ旅で、ドイツにおけるバス移動の便利さを身を以て理解した。
結局ドイツで電車に乗ったのはハーメルンの行き帰りだけだ。
ナチスドイツ唯一の正の遺産とも称されるアウトバーンが、それだけ広域に網羅されているということだと思う。
しかもほとんどのエリアは速度無制限、通行料無料というから驚きだ。

 

バスに乗るまでハノーファーで待ち時間があったので、駅のDunkin’ Donutsで時間を潰した。
どうでもいい話ですが、実は自分はこのときまでDunkin’ Donutsはフィリピン発のファストフードだと思い込んでいました（どーん）
いや、フィリピンにあまりにたくさんあったのでつい。。無知って怖い。（実際はアメリカ）
ちなみにリアルタイム（イギリス）ではミスタードーナツとクリスピークリームドーナツもアメリカ発と知って衝撃を受けている。
（どっちも日本だと思ってた）（どーん）

 
デュッセルドルフ中央バスターミナルに到着後、Uバーンで宿最寄り駅へ。
デュッセルドルフの電車もベルリンと同じで、移動するゾーンによってチケットの種類が異なる。
ただ、ゾーン分けがベルリンよりも複雑で、駅にも視覚化資料が無いのでやや混乱した。
（このサイトがわかりやすかったです）
在住の日本人の皆さんはよく乗りこなせるなと思ったけど、実際はデュッセルドルフ在住の日本人のほとんどは車移動が主で、電車はほとんど利用しないと聞いて納得した。

 

Düsseldorf City Hostel
女性専用ドミトリー 1泊36ユーロ
朝食込み

ハーメルンに続き今回もユースホステルを利用。
今まで泊まってきた宿に比べると高いけど、ここデュッセルドルフの中では破格に安い。
施設も綺麗だし朝食も食べ放題だし、ユースホステル本当にありがたい。。

ただ、ハーメルン同様ここもwifiが使えなかったorz
いや、有料なだけで使えはするんだけど、1時間1.5ユーロ。高い(´Д` )
もしかしてユースホステルってwifi無いのが普通なの？ それともドイツだけ？
未だ謎。
利用される方はご注意を。

 
明日はいよいよすぎさんと再会。
めっちゃ楽しみ！！
ブダペスト以来の日本語が喋れるのも楽しみ(ノД` )

 
 
ブログランキングに参加しています！
↓クリックをいただけると励みになります。

にほんブログ村

コメント2件

Name（必須）

E-mail：非公開（必須）

Comment

キャプチャコード *