もっとください、遠慮なさらず

Blog, フィリピン

もっとください、遠慮なさらず

2016/4/6
留学3日目（ドゥマゲッティ）

7時起床。

＜本日の食事＞
朝食：青菜炒め、炒り卵、ご飯、パン、スープ、バナナ
昼食：オクラの和え物、肉と豆と野菜の何か、ご飯、スープ
夕食：おでん風煮物、ご飯、とうもろこし

なんでかわからないけど、フィリピンに来てから毎朝寝癖がひどい。

そして今日は朝からかわいい来客があった。
おはようございます。

本日の時間割は以下。

09ー10：Listening
10ー11：Role Play
11ー12：Vocabulary
13ー14：Grammar
14ー15：Pronunciation
15ー16：Speaking

■09ー10：Listening
昨日よりテキストが格段に簡単になっていた。
昨日の出来を踏まえて先生たちが連携してくれたんだろうなーお手数お掛けします。
聞き取り問題も自由記述から選択記述に変わった。
おかげで今日は間違えても「あーなるほど〇〇ね」と思えて楽しかった。

■10ー11：Role Play
今日は旅行代理店のシチュエーションでロールプレイ。
Voyageって長旅にしか使わないんだねー知らなかった。
突然先生が発音を褒めてくれた。
そうなんですよ先生、褒められて伸びる子なんです。
もっとください。

■11ー12：Vocabulary
30個の単語とそれぞれのAnotonym（反意語）の学習。
自分の単語力だと「そもそもAnotonymって何？」ってとこから始まるんだけど、先生が「small Anotonym… is big！」とかって簡単な単語で説明してくれるから、すぐ「あ〜」って理解できる。
各単語のセンテンスもその場で作らされる。
最初は全然できなかったけど、他の授業でもやらされまくるからちょっとずつ慣れてきた。

■13ー14：Grammar
今日はmayとcan’t の使い方について。
昨日のcouldと似てたからわかりやすかった。
ただ「may have 過去分詞」か「may have be 進行形」かで迷ってしまう。
ここでも先生に発音褒められた。
そんなことまで連携してくださるなんて、ありがとうございます。
甘んじて受け入れます、もっとください。

■14ー15：Pronunciation
この授業のイラン人のS先生が超面白くて、授業中ほぼずっとギャグ連発。
でもたまにカルチャーや信仰などの真面目な話もしてくれて、それがまた面白い。
もちろん発音もちゃんと指導してくれる。
S先生も「君の発音はnot badだね」と言ってくれた。
ここでもう完全に有頂天になった。
もっとくれ、もっと！

■15ー16：Speaking
昨日同様、あるテーマのテキストが渡されるも、結局一文も読まずにフリートークのみで終わってしまった。
日本の納豆はマジありえないとか、フィリピンでは10代で結婚出産は普通とか、雪が見てみたいとか。
先生の話も面白いし、先生が私についていろいろ尋ねてくれて、拙い英語で必死に説明するのが楽しい。
全然説明できないんだけど、簡単な単語を一生懸命並べるだけで先生が読み取ってくれて、「ああ、つまりこういうこと？」って言い換えてくれるから助かる。
これがspeakingの上達につながってるかは微妙だが＾＾；
でも少しずつhave ＋過去分詞も出てくるようになってきた。

今日は16時で授業が終わったので近所の散策に出かけた。
ドゥマゲッティは学園都市で、フィリピンの中でも治安がとてもいい街と言われている。
道を歩いているだけで「HELLO！」「Hi Mam！」ってめっちゃ声かけてもらえる。
多分帽子を被っているのが珍しくて、観光客ってすぐわかるんだろう。

自分のいる学校からハイウェイに向かって歩くとすぐ、地元の学校が建っている。
手前に写っている女の子が学生さん。制服を着ている。
日本のセーラー服にちょっと似ていて可愛い。
この子達も「Hi！」って声かけてくれた。