Blog, 出発前_雑記
アラビアンナイトの世界
千夜一夜物語にも王家の紋章にも、
イスラム世界の情景がたくさん出てくる。
幾何学紋様鮮やかなモスク
街に響き渡るコーラン
エキゾチックなシーシャ
その独特な異国情緒に憧れて、
イスラム世界を実際に訪れてみたいとずっと思っていた。
千夜一夜物語の舞台として多く登場するのが、
ハールーン・アッラシード統治下の
アッバース朝バグダード。
現イラクの首都で、情勢の悪化から
現在は外務省の退避勧告地域に指定されている。
古代から主要都市であり続けた、
歴史的遺物も多く残る、興味深い地域。
いつかまた誰もが行けるようになるといいな。
王家の紋章に出てくるアフマドは、
作中では国が明かされていないんだけど、
UAEやサウジアラビア辺りの王族がモデルになってそう。
アフマドの屋敷が、まさにアラビアンな大豪邸。
第一夫人の実家にタンカー3隻分の石油くれたりするほどの大金持ち。
これを読んで石油王に見初められるのが夢になった女性も多いはず!
まぁそれは無理でも、
アラブの大豪邸の雰囲気を味わうだけなら、
例えばこんなところでできるかも。
UAEはアブダビのルブアルハリ砂漠にある
アナンタラ・カスール・アル・サラブ・デザート・リゾート。
一番お安い部屋だと、一泊5万弱で泊まれるようです。
いつかこんなところにも行ってみたい!
言うまでもなく、旦那様と一緒に。
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