Blog, フィリピン

身体のどこかに染みついている

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2016/4/25
留学22日目(ドゥマゲッティ)

 
7時起床。

<本日の食事>
朝食:根菜炒め、ゆで卵、お粥、パン、お吸い物、リンゴ
昼食:オクラと鶏肉の和え物、海鮮ビーフン、お吸い物
夕食:トンカツ、ご飯、お吸い物

 
本日の時間割(今週はずっと同じ)

09ー10:Listening
10ー11:Role Play
11ー12:FC
13ー14:Grammar
14ー15:Pronunciation
15ー16:Speaking

今週からvocabularyをfree conversationに変更した。

 
カレンダーで今日の日付を見て「あ、給料日だ」と思ってしまった。
給料をもらわない25日、12年ぶり。
すっかりニートに馴染んだと思ってたけど、やっぱりどこか身体に染み付いてるんだろうなぁ。
会社のみんな元気かな。

 
ところで、今まで授業の時間割しか書いてこなかったけど、授業以外の行事も含めた平日のスケジュールは(自分の場合は)以下のようになっている。

06時〜:起床
07時〜:朝食
07時半:単語テスト
08時〜:フリー
09時〜:Listening
10時〜:Role Play
11時〜:FC
12時〜:昼食
13時〜:Grammar
14時〜:Pronunciation
15時〜:Speaking
16時〜:フリー
17時〜:グループクラス
18時〜:夕食
以降フリー

実は6時間のマンツーマン授業以外に、単語テストとグループクラスも受けてるんですよ。
これについてはまた今度書こう。

フリータイムは宿題やったりハープ練習したりブログ書いたりしてるんだけど、意外と時間がなくて、あっという間に深夜になってしまう。
楽譜つくったり旅程を考える時間がなかなかつくれない。
8時〜と16時〜の1時間ずつのフリータイムを有効に使えればいいんだろうけど(現状はダラダラしたり散歩したりしている)、この土地のゆったりとした空気に浸かっていると、つい自分もゆったり在りたくなっちゃうんだよなー。
英語の勉強と同時に現地での「生活」も楽しみたいし、バランスが難しい。
うまいこと一石二鳥的にできるといいんだけどな。

 
今日のPronunciation。
S先生の授業からは学ぶことがとても多くて、先生として以前に人として尊敬している。
でも何でもかんでも先生に同意というわけではなくて、先生の意見に対して「うーんそれはどうかなー」と思うこともときどきある。

で、反論しようとするんだけど、毎回その英語が全っ然出てこないorz
それでも頑張って何とか反論するんだけど、先生の口が達者すぎて、もー全く太刀打ちできない。
コミュニケーションにおいて、英語力以前に、思考力、説明力、証明力、ありとあらゆる能力が釣り合わない感じだ。

そりゃ先生の経歴は引いちゃうくらい凄いし、ものすごい秀才なんだろうけど、それでも年齢は一応私の方が1学年上なんだけどなー。
先生が極々単純なコミュニケーションに抑えてくれていることだけはよくわかるから、とっても楽しい一方で、とっても淋しいし少し凹む。
相手を深く知れば知るほど対等コミュニケーション欲が強くなる。
でもS先生と対等に向き合うには、英語力よりも、思考力の向上の方が必要なのかもしれない。

あと、そもそもS先生はジョークが多すぎて、もはやどこまでマジでどこからジョークなのかわからないorz
自分は若干KYなところがあるので、ジョークもつい間に受けてしまう。
でも先生も、そこまでわかっててあえて遊んでる気がする。
あーもーとことんうわてなんだよなー卒業までになんとか一矢報いたい。

そして雑談の内容は、もうここには書けないくらいのものになってきた。
S先生、最近はスカトロネタさえナチュラルに出してくる(←書いてんじゃん)
先週末の真面目な雰囲気は一体なんだったんだ。

 
昨日の停電について先生たちに聞いたら、学校近辺だけじゃなくドゥマゲッティ全体で停電していたらしい。
ロビンソンモールは自家発電機能があるから大丈夫なんだそうだ。なるほど。
ロビンソンモールはとても先進的で、でも一歩外に出ると物乞いがいて、自分はその風景にとても違和感を感じるという話を先生にしたら、「この土地に慣れ親しんでいる私だって、そのことには違和感を感じているよ」と言われた。
境界は「無い」と思うと有って、「有る」と思うと無かったりする。
でもそれにしても、自分は色々と難しく考えすぎなのかもしれない。

 
23時半就寝。

 
 
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2016-04-26 | Posted in Blog, フィリピンNo Comments » 
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