Blog, フィリピン
お前はアラジンか
7時起床。
<本日の食事>
朝食:ゆで卵、パン、お粥、お吸い物(おかずとフルーツは食べ損ねた。。)
昼食:サラダ、ミートソーススパゲティ、コーンポタージュ
夕食:豆とコーンの和え物、春巻き、ご飯、お吸い物
今日も朝から雨。
午前中お仕事、午後から授業といういつもの1日を過ごす。
今日ははじめて、新しく来たばかりのM先生の授業を受けた。
日本語があまりに上手なので理由を聞いてみたら、なんと交換留学プログラムで日本に来たことがあるらしい。
でもたった2週間。でも日本のことにすごく詳しかった。
日本での経験について話す表情がとても生き生きしていて、日本が大好きなのが全身から伝わってきた。
やっぱり自分の国のことを褒められると自然と嬉しくなってしまう。
Speakingは1週間ぶりにA先生だった。
A先生とは色々と気が合いすぎて、いつも50分が15分くらいに感じるほどトークが楽しい。
こういう言い方は失礼かもしれないけど、A先生は仕事観や人生観がフィリピン人にしてはやけに真面目だと思う。
お金を稼ぐことより家族と過ごす時間を重んじるフィリピン人のメンタリティーも好きだけど、やっぱり仕事に真面目に取り組む人には国籍を問わず惹かれる。
「そういうところ、A先生はなんか日本人みたいだね」と言ったら「自分でもそう思う」と言って笑っていた。
1週間前に比べてだいぶフラストレーションなく喋れるようになってきた気がする。
即興英作文を始めた効果かもしれない。
グループレッスンが終わった後、韓国人留学生のLさんが突然ものすごいことを言ってきた。
明日のフライトはパッセンジャー可なんだけど、もしよかったら乗ってみないかと。
前にも書いたけど、Lさんはドゥマゲッティのパイロット養成学校に通っていて、しょっちゅうセスナで飛行訓練をしているのだ。
自分はいつも空から撮った写真を見せてもらっては「いいなーすごいなー」と羨ましがっていた。
でもまさか一般人が、てか自分がLさんの運転するセスナに乗れる日が来るなんて思いもせず、一瞬訳がわからなくて固まってしまった。
Lさんはとことん優しいので「狭いけどそれでもよければ」「ノイジーだけどそれでもよければ」とか言ってくるんだけど、いやいやそんなのどうでもいいって!
セスナに乗れる機会なんて普通ないよ!
てかむしろ私なんかが乗ってしまっていいんですか?
もう興奮してしまって、英語が全然出てこなくてずっとアーアー言ってたら、スタッフのAちゃんに「chiemiなんで吃ってるの?」って訝しがられたw
興奮しすぎると英語ってより一層不自由になるんですね。知らなかったよ。
というわけで、校長先生にお願いして特別にお休みをいただいて、明日はセスナに乗せてもらうことになった!
明日は4時起きなんだけど、興奮し過ぎて眠れる気がしない。
セスナから見るフィリピンはどんな景色なんだろう。
なんせはじめてのことだから、Lさんに「乗れるのはめちゃめちゃ嬉しいんだけど、ちょっとだけ怖いっす」って言ったら、「you can’t trust me?」って言ってきたので、心の中で思わず「お前はアラジンか!」って突っ込んで笑ってしまった。
あーやっぱりバイクでも車でもセスナでも何でも、運転できる人はかっこいいなぁ。
自分も言えるものなら言ってみたい「Do you trust me?」。
自分の場合自転車二人乗りでさえ言えないと思う(←)。覚悟の問題なんだろうけど。
ここまで書き終わったのが22時半。
これから眠る努力をする。
ブログランキングに参加しています!
↓クリックをいただけると励みになります。
にほんブログ村