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釜山のマチュピチュとローカル銭湯に行こう!
釜山編ラスト!
食い倒れとコスメ以外の観光情報を紹介します!(←やっと)
釜山は、日本人の自分にとってとても観光しやすい街でした。
その前に遠い国ばかり旅行していたから余計そう感じたのかもしれないけど。
なんせどこ行っても日本語が併記されてるし、日本語が通じる人も多い。
お腹壊して薬探しにスーパーに入ったとき、店員さんが日本語で親身に助けようとしてくれたのにはホロっときたなぁ。
こんな風に、地下鉄の駅名も日本語併記なんですよ。
しかも主要駅では日本語アナウンスも流れるので、超わかりやすい。
韓国、海外初一人旅とかにすごくオススメかもしれない。
で、そんな韓国といえば、
LINE FRIENDS SHOP!
へーLINEのショップなんてあるのかーさすがNAVERの国だなーとか思ってたら、数日後に原宿でも発見するというね。
むしろ日本に疎い今日この頃。
こちらは韓国のサーティワンアイスクリーム。
ご存知ですか? 韓国では名称は「サーティワン」ではなく「バスキンロビンス」なんですよ。
というか実は、サーティワンの呼び名が使われているのは世界の中で日本と台湾だけらしい。びっくり!
「サーティワンのアイスがさー」って彼氏に話して「は?サーティワンって何?」って言われたときの衝撃たるや(´Д` )
これ多分国際交流あるあるだと思うなー
とまぁ、こういう「日本人から見て韓国っぽいスポット」を見てまわるだけでも面白いんですが、「釜山ならではの観光スポット」も幾つか満喫してきました!
そのうちの2つを紹介します。
おすすめスポット一つ目、影島(ヨンド)。
南浦駅から橋を渡って南に向かうと、離れ島のようなエリアに着きます。
まずここの港が、
とってもいい雰囲気!
海雲台地区や国際港付近とも違う、なんともいえない土着の港感がある。
歩いていると、日本の港ともちょっと違うんだけど、どこか懐かしい感じがする。
海沿いは散歩道が綺麗に整備されている。
見通しが良くて気持ちいいです。散歩にオススメ。
この道をさらに南に下っていって、すこし左に曲がったところに、
発見!
影島に来たら外せないスポット「影島海水ランド」。
ローカルのスーパー銭湯です。
ここもあすかさんが教えてくれた。あすかさんありがとうー!!
深海から汲み上げた温泉を使用しているというこちらの銭湯。
雰囲気も仕組みも日本のスーパー銭湯と似ていて、入口で入湯料(確か7,000ウォン)を払うと、専用ロッカーの電子キー(腕輪式)とタオルと室内着を渡される。
館内での買い物は電子キーで会計して退館時に清算するシステム。
受付に日本語を話せるスタッフさんが1人だけおり、以上を丁寧に説明してくれた。
観光地としてはマイナーなようで、自分が行ったときは外国人旅行者は1人も見かけず。
このローカルな雰囲気も良かったし、何より素晴らしかったのが泉質!
普通のお湯と海水と2種類あるんだけど、海水の方に浸かっているとあっという間に肌がスベスベになった。
こんなお湯に毎日入れたら最高だなぁ(´Д` )
実際、周りの女性客たちの肌がすっごい綺麗で!
特にお年寄りの女性たちの身体が、思わず二度見しちゃうくらい白くてツヤツヤで、見た目年齢が若過ぎて驚いてしまった。
いやーいいお湯でした!
影島海水ランド、特に女性にオススメです!
続いてオススメスポット二つ目は、甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)。
世界一周中に何度も一緒になったじゅん君に教えてもらいました。
「釜山のマチュピチュ」の異名を持つこちらの村は、丘の上のカラフルな家々の景観と、町中に施されたポップアートで町おこしに成功したという、釜山の人気観光地。
百聞は一見に如かず、実際の村の写真をご覧ください!
どーん!
本当にカラフル!
釜山にこんなメルヘンチックな場所があったとは。
ちょっとした突き当たり、階段の壁、街のあらゆるところにアートが散りばめられている。
散歩しているだけで宝探ししているみたいで楽しい。
お店がまた、可愛いんですよね。
特に女性にはたまらないと思う。
星の王子様の像と一緒に記念撮影できるスポット。
すごい行列ができていました!
坂をどんどん下っていってみる。
観光地なんだけど、街の雰囲気は意外と古めかしくて、こういう小道も昔ながらの感じがした。
街自体は元のつくりを活かして、そこに色合いとアートを上手いこと組み合わせて雰囲気づくりしたのかもしれない。
こういう街おこし、なんかいいなー
さっきの星の王子様のところ、なるほど、下から見上げるとこんな感じか。
王子様が見ている景色、絶景だろうなー。
以上、メルヘンチックで面白い甘川洞文化村でした!
行き方はこちら。
チャガルチ駅から徒歩ですぐの
この辺のバス停から「マウルバス」というローカルバスに乗ります。
車体に漢字で「甘川洞文化村」って書いてあるのでわかりやすい。
運賃は一律1,000ウォンで、乗車時にドライバーさんの横にある箱に入れます。
(お釣りはもらえないのでご注意!)
15分くらいで甘川洞文化村の入口に着きます。
歩道橋を過ぎてすぐのバス停です。
ここも他の乗客も一斉に降りるのでわかりやすいです。
釜山観光の際は是非行ってみてください!
以上、釜山オススメ観光スポット2選でした。
釜山は距離的に気軽に行けるのもいいですね。
また行きたいなー
<おまけ>
海雲台地区のビーチもとっても素敵な雰囲気でした! 白砂!
ここももうちょい観光したかった…(リアル食い倒れにより叶わず)