Blog, 出発前_雑記
幽玄道士と3×3EYESの世界
アラビア世界と同じくらい
憧れの異文化圏、中国大陸。
憧れの一番最初のきっかけは多分
幽玄道士
だったと思う。
霊玄道士のパロディ映画。
これ、もう30代以降の人しか知らないかもしれないけど。
めちゃめちゃ流行ったんです。
おでこにお札貼ったり、ご飯に箸刺したり。
幼稚園の友達みんなキョンシーの真似してた。
主人公のテンテンが、もうバカみたいにかわいくて。
今調べたら、中国じゃなくて台湾映画だった…!(知らんかった)
いや、でも、舞台は清王朝後期の中国だそうですよ。
小学生に上がってからは
3×3EYES(漫画)
に夢中。
もう大好きでしたね。
中国・チベット・インドにめっちゃ行きたくなった。
ヒンドゥー教にやけに詳しくなり。
「バラス・ヴィダーヒ」唱えまくったり。
ノートに梵字書きまくったり。
お気に入りの召喚獣は飞腭だったな。
全然関係ないけど、
もし自分が漫画作品の実写映画化企画をプレゼンするなら、
原作は3×3EYES第二部(聖魔伝説編)(3〜5巻)を選ぶ。
サイズ感がちょうどよくて、
スケール感も映画向きで、
ストーリー展開もラストも完璧(←シモーネ的に)。
中国かチベットの撮影協力必須だけど。
中国との共同制作と言えば、
NHKドラマ「大地の子」
これは「中国残留孤児」を知るきっかけになった作品。
もう文句なしの名作で、
今でも見返す度に号泣する。
原作(山崎豊子)よりはオブラートになってるらしいけど、
人身売買や文化大革命など、
中国にとって決して喜ばしくない史実もしっかり描写されている。
この作品が日中の共同制作で実写化実現したというのが
今振り返るとなんだか感慨深い。
他にも封神演義、三国志、西遊記、
トゥーランドット、ラストエンペラー、HERO、
中国が舞台の好きな作品は、枚挙に暇がないし語りきれない。
あと、近所のローソンの中国人店員さんがイケメンで好みど真ん中です。
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