Blog, イギリス
そこにいるだけで酔ってしまうロンドン
世界的エンターテイメントの宝庫イギリス。
ファンタジー界の筆頭ハリーポッター。
ピーターパン、ピーターラビット、不思議の国のアリスもイギリス。
007も英国秘密情報部。
アーサー王、ロビンフッド、切り裂きジャック
ビートルズ、ワンダイレクション、ブリティッシュロック
バーバリー、ポールスミス、ヴィヴィアンウエストウッド
ああもうイギリス盛りだくさん過ぎ!!
そりゃロンドン五輪の開会式もああなるわ!!
でも自分の中では、イギリスと言えばなんといっても
BBCドラマ「シャーロック」!!
コナンドイル原作のシャーロックホームズを、現代版にアレンジした大人気ドラマシリーズ。
遂に来れた、シャーロックの舞台…!
胸熱すぎる。
というわけで、ロンドン観光1日目は、シャーロックのロケ地巡りからスタート。
オイスターカードで地下鉄を駆使してまわります。
それにしても…
ずっとディスプレイの向こう側に見ていたシャーロックの世界が、今まさに目の前に。
ロンドンの街、とってもかっこいい。
今まで訪れたどのヨーロッパの都市とも違う。
確固たる独自性のアピールをひしひしと感じる。
「いやいや、ヨーロッパである前に『イギリス』ですから!」って雰囲気だ。
そして当たり前だけど、みんな英語を喋っている。
道路の標識も看板も、電車のアナウンスも全部英語。
世界が英語でできているというだけで、映画の中に入り込んだような気分になった。
英語を話すロンドンの人々がみんな俳優さんに見える(←)
英語力ゼロだった自分のような人間でさえも、英語カルチャーに浸って生きてきたんだなぁと実感した。
さて、ロケ地巡りはここからスタート!
シーズン2最終話「ライヘンバッハ・ヒーロー」で、シャーロックが屋上から飛び降りたのがこの病院。
医師のモリーの勤務先もここだ。
もうこの景色を見た瞬間、興奮しすぎて鳥肌が立った。
画面で観ていたのと全く同じ風景だった。
どんどん行こう!
続いてはこちら
シーズン1第1話「ピンク色の研究」で、ジョンと旧友のマイクが再会した公園。
思えばここでの偶然が全ての始まりだったんだよなぁ…
そしていよいよメインの
てか閉まってたー!!
そうだ今日日曜だったー! ショックすぎる!
中にベネディクト・カンバーバッチの生写真があるらしいのに!
で、あまりに悔しかったんで、
ドラマの中でのベイカーストリート221B。
シャーロックとジョンがルームシェアしている家だ。
カフェの中へ。
コーヒーを買って、「写真撮ってもいいですか?」って聞いたら快くOKしてくださいました!
でーーーたーーー
生ベネさん!!(正しくは生写真ベネさん)
やっと会えたベネさん…!(←怖い)
ああ、満足です。
もうこれでロンドンを去っても悔いはない(←)
ちなみに3箇所とも徒歩で移動可能な距離でした。
シャーロックファンの方は是非気軽に行ってみてください!
この博物館がもう、バカでかい!!
2時間いたけど全く周りきれず。
最低でも3日はいる気がする。
でも入場無料が本当にありがたい。
そしてイギリスと言えばもう一つ、
パブ!
夜はMさんと娘さんが、家の近所のパブに連れて行ってくれた。
テムズ川沿いの「the Dove」。
なんと「世界一短いカウンター」でギネス登録されているという、有名なお店なんだそうだ。
シックだけどカジュアルでかっこいい店内。
テムズ川を臨むテラスはとってもロマンチック。
パブって、ノンアルコールのオーダーもできるし、食事もできるし、子どもや家族連れも全然来れる場所なんですね。
日本でいうバーみたいなものかと思い込んでいたので意外だった。
自分で席を取り、カウンターに行ってオーダーするシステム。
自分があまりアルコールが飲めないので、Mさんがフルール系の甘いお酒を頼んでくれた。
パッションフルーツとストロベリーだったかな? 美味しかった!
パブにいるという気分だけでも酔ってしまいそうだった。
楽しすぎるロンドン!
さて明日はどこに行こう。
ブログランキングに参加しています!
↓クリックをいただけると励みになります。
にほんブログ村