Blog, 出発前_雑記
ただただ感謝
出国前最後の演奏、遂に終わっちゃいました。
小学校での芸術鑑賞でした。
18歳で入団して早14年。
ずっと練習場所だった東京芸術劇場。
いつの間にかとっても思い入れのある場所になった。
お世話になりました。
同じく18歳で買ったmandoloncello。
超いい楽器なのに、最初は全然弾きこなせなくて、
「自分なんかが買ってごめん」って謝ってた。
今じゃかけがえのない相棒。
たくさん鳴ってくれてありがとう。
ちなみに、購入当時まだサトシックじゃなかったのに
メーカー名が「大野」だったのは運命だと信じている。
そして奏者仲間たち。
最初はとにかく、超かっこよくて憧れの存在だった。
少しずつ、本当に少しずつ、一緒に弾かせてもらう勇気をもらい。
自分の狭かった音楽の幅を、どんどん広げさせてもらった。
カルテットやコンチェルトを経験できたのも、この団にいたから。
最高に贅沢な時間を、これでもかってくらいたくさん味わわせてもらった。
同時に、ものすごく優しくて気の良い人たち。
それでいて面白くてちょっと変。
病的なマニアで、楽器は古くて汚くて、頭少しおかしくて(←言い方)
この場所に流れる空気が大好きだった。
あまりに居心地が良すぎて、人生で一番長くいさせてもらった場所になった。
ただただ感謝。
ひたすら感謝。
あ、なんか、これでもう最後な雰囲気で書いちゃったけど、
戻ってきますきっと!!
てか戻らせてくださいm(_ _)m
だから1年後、まずは社会復帰必死で頑張ります。
で、その前に、ハープ頑張ります。
マンドリン活動、これにていったん終了。
ささささ淋しくなんかないぞー!!
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