Blog, モロッコ
人生初のアフリカ大陸へ
2カ月近く滞在したヨーロッパを遂に離れるときが来た。
人生初のアフリカ大陸、モロッコへ移動する。
モロッコへの航空チケットはイギリス入国前に購入してあった。
エディンバラからガトウィック空港経由でマラケシュ入り。
航空会社は入国時と同様ブリティッシュエアウェイズ。
エディンバラ空港へは駅近くから直通バスが出ている。
張り切って乗り込んだものの、何故か手持ちのポンドを数え間違えていて、空港までのバス代に足りなかった。
仕方なく降りようとすると、乗客の一人だった男性が「代わりに払うよ」と、ICカードを出そうとしてくれた。
いやいやそれはさすがにと辞去しようとすると、運転手さんが「いいよいいよ、座りな」と、結局タダで乗せてくれた。
すみません! ありがとうございます!
イギリス、最初から最後まで人が優しかったなぁ。
まずエディンバラ空港でチェックイン。
ハープは再び預け荷物になってしまった。
カウンターの向こう側で結構時間をかけて検討してくれたけど、最終的に「ダメです」と。
ブリティッシュエアウェイズは2戦2敗だ。
ガトウィック空港で乗り換え3時間待ち。
例によってプライオリティパスでラウンジへ。
がっつりお腹減らしていったらクッキーとスープしかなかった(´Д` )
イギリス同様、世界一周を決める前からずっと来たくて来たくて仕方なかったモロッコ。
本当に来れてしまった。
予約しておいた宿の送迎タクシーで、マラケシュの旧市街へ向かう。
車窓からマラケシュの街並みを眺める。
埃っぽくてガタガタの道路、
雑多に立ち並ぶ出店、
ノーヘル2人乗りのバイク、
そして何よりもむせ返るようなこの暑さ、
アジアを旅した夏の日々がまざまざと蘇った。
「ああ、またこっちの世界に戻ってきたんだなぁ」と感じた。
アフリカはアジアとはまた別なんだろうけど。
ヨーロッパをまわっていた時とはまた少し違う、ワクワクと緊張感を思い出した。
Riad house13
ドミトリー1泊 120ディルハム(¥1,281くらい)
マラケシュ旧市街にある日本人宿。
2人の女性スタッフさんが、問い合わせのときからとても親切に対応してくださった。
そしてチェックインのときにくれる手作りの町歩きマップがすごく使いやすい!
今日から約2週間、憧れのモロッコを駆け巡る。
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