海外ノマド, Blog, フィリピン
3月20日(水)学ばない罪
朝食。
目玉焼き、トースト、サラダ、ヨーグルト。
まともな朝食久しぶりな気がする。
今日はライティング作業に費やす日。
週2本のペースで上げているのだが、少しずつ要領がつかめてスピードが上がってきた気がする。
ただ、デザインの方がもう長いことできていないので、そっちの勘が鈍ってそうだ。
とは言え、動画・ライティング・デザインの3種並行は今の自分にはまだ厳しそう。
お昼に少し撮影して、その後遅めの昼食。
サラダとシチュー。
夕方、ライティングの目途がついたところでOとWorld of tanks。
今日はチームメイトに恵まれないなぁ。ほとんど敗北。
いや、そのチームメイトの中に自分(ド下手)も含まれるわけだが。
Oはほんと上級者で、大体いつも1位か2位。
くそぅ。
夕食。
三船で海鮮焼きそば。
思ってたのとちょっと違ったけどこれはこれで美味しかった。
ううむ、でもマルちゃん焼きそばも恋しいなぁ。
焼きそばを食べていたら、お店のBGMでMR.BIGのTo be with youが流れてきた。
なんて懐かしい。中学生の頃大好きだった曲だ。
で、何気なく聴いていたら、英語を勉強したおかげで歌詞の意味がなんとなくわかるようになっていた。
こんな素敵な歌詞だったなんて知らなかった。
”Let me be the one to hold you”
なんて素敵な使役。
で、しみじみ感動した後、自分はこの曲がすごく好きだったのに、歌詞の意味を全く知らなかったことに気づき、我が事ながら驚いた。
当時、一体どういう感覚で聴いたり歌ったりしていたんだろう?
歌も音の一つとしてしか聴いていなかったということだ。
きっと歌詞の和訳も読んだはずだが、あまり頭に入ってこなかったんだろう。
もしかしたら当時は、洋楽に限らず邦楽でも、歌詞をあまり聞いていなかったかもしれない。
メロディや和声が気に入れば、そこから自分で好き勝手にイメージを湧かせて楽しんでいた。
それが必ずしも悪いというわけではないかもしれないが、今更ながら、なんだかものすごく勿体ないことに思えた。
”Let me be the one to hold you”
こんなに素敵な響きを、感覚を、知ろうともしなかったなんて。
これまで読んできた本とか、鑑賞してきた絵とか、演奏してきた曲たちもほとんど、何も調べてこなかった。
誰のどういう思いで生まれたのか、どんな気持ちが込められているのか。
自分なりに解釈することも一つの楽しみ方だが、少なくともそこに創り手への敬意はなかった気がする。
改めて、学ばないことは罪なんだなと思った。
学び続けなければならない。命が果てるその日まで。
せっかくだからTo be with you自分なりに訳してみた。
間違ってるかもしれないけど。ものすごく意訳だけど。
これも学びの始まりだ。
Hold on, little girl
ねぇ、待って
Show me what he’s done to you
あいつが君に何をしたのか教えて
Stand up, little girl
ほら、立ち上がって
A broken heart can’t be that bad
失恋ってそんなに悪いものじゃないよ
When it’s through, it’s through
もう終わったんだよ
Fate will twist the both of you
運命が君たち二人を弄んだだけ
So come on, baby, come on over
だからこっちにおいでよ
Let me be the one to show you
「君には俺が一番」って証明させて
I’m the one who wants to be with you
俺が一番君と一緒にいたいと思ってるよ
Deep inside I hope you’ll feel it too
君もそうだったらいいのにね
Waited on a line of greens and blues
嫉妬したり凹んだりしたけど、ずっと待ってた
Just to be the next to be with you
ただ君の隣に居たいだけ
Build up your confidence
さぁ、いつもの君を取り戻して
So you can be on top for once
きっともう大丈夫だから
Wake up! Who cares about
ほら、誰も気にしたりなんかしない
Little boys that talk too much?
あいつらは単にしゃべりすぎなだけだから
I’ve seen it all go down
俺はちゃんと全部知ってる
The game of love was all rained out
きっと辛かったよね
So come on, baby, come on over
だからこっちにおいでよ
Let me be the one to hold you
俺に君を抱きしめさせて
Why be alone when we can be together, baby?
一緒にいようよ、名案でしょ?
You can make my life worthwhile
君のおかげで俺の人生に意味が生まれた
I can make you start to smile
俺も君をきっと笑顔にできるから
*ドゥマゲテのお店位置情報*
MIFUNE — Japanese Restaurant