Blog, フィリピン

仮宿がホームになる

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2016/5/8
留学36日目(シキホール→ドゥマゲッティ)

 
6時半起床。

今日もチェックアウトの12時まで何もせず過ごした。
ハンモックでゴロゴロしてハープ弾いて本読んでブログ書いて。
ただハープの動画上げるのに1時間以上かかって焦った。。
危うくチェックアウトに間に合わないところだった。

 
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Kiwi dive Resort

2泊3日滞在中に宿で使った費用
・コテージ2泊 1280ペソ
・マンゴーシェイク 80ペソ
・コーラ 35ペソ
・フライドチキンwithライス 195ペソ
・ミネラルウォーターボトル2本 50ペソ
・バナナパンケーキ 130ペソ
・アイスティー 45ペソ
・コーヒー 65ペソ
・カラマンシージュース 50ペソ
・エッグトマトバーガー 95ペソ
計2,125ペソ(¥4,946くらい)

雰囲気抜群でレストランも美味しくて最高の宿でした!
スタッフさんもみんな愛想が良くて優しかったです。
自分はしなかったけどDive Resortなのでダイビング環境も充実しているらしい。
難点は周りに何もないこと、クレジットカードが使えないこと、WIFIが遅いことくらいかな。
WIFIはこの宿に限った話じゃないけど。

 
帰りも行き同様、トライシクルでまずラレナまで行き、ラレナで乗り継いでシキホール港へ向かう。
13:50発なので、早く着いたらシキホールでお昼食べようかなと思っていた。

ただ、この辺りはトライシクルが通りかかることが少ない。
ある程度長期戦を見越して大通りに向かった。
大通りでトライシクルが走る度に手を挙げていると、なんかヒッチハイクしてるような気分になる。

15分くらい待ったところで、またしてもトライシクルじゃなくてバイタクが止まってくれた。
うん、やっと気づいたけど、一人旅な上にバイクも乗れない自分は、バイタクに慣れるしかないんだな。
ラレナまで50ペソ、シキホールまで150ペソだったので、シキホールまで乗せてもらうことにした。
行きより随分安いな。行きが払い過ぎてたのかな。
まぁでも行きが所謂「下り」で帰りが「上り」だからかもしれない。

このときのバイタクのお兄さんも「彼氏はいるのか」「旦那は何処にいるんだ」などやたら聞いてきた。聞かなきゃいけない礼儀でもあるのか?
他にもいろいろ話しかけてくるんだけど、タガログ語という現地の言葉で話してくるので全然わからない。
英語すら覚束ない日本人に何故タガログ語がわかると思うんだ^ ^;
イングリッシュプリーズって言ったらアイラブユーを連呼された。なんという重みのないアイラブユー。
シキホール着いてお金払った後もレストランの席まで荷物を運んでくれたんだけど、その間手を思いっきり握られ続けてちょっと戸惑った。
ここは奇声を上げて振り払った方がいいんだろうか、いや、でも手くらい別に…とかぶつぶつ考えてるうちにレストランに着いて、奴はそのまま去っていった。
自分みたいなのがいるから「日本の女は軽い」とか言われちゃうんだろうか。
いや、でも手くらい別に…ぶつぶつ。
てか、いい歳して自意識過剰過ぎか。

 
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前来た時も行ったローカル食堂でお昼を食べた。100ペソ(¥233くらい)
安いし美味しいんだよね。

 
出港30分前に港の入り口に向かうと、チケット確認のおばさんに「先にチケットブースに行ってきて」と言われた。
後でわかったんだけど、オーシャンジェットの船は全席指定で、シートナンバーは当日じゃないと発行されないらしい。
でもチケットブースの前は人がいっぱいで、窓口に辿り着ける気があまりしなかった。
どうしようかなーと思う間もなく、どこからともなく怪しいおじさんが現れて「チケットを貸しなさい、俺がやってあげるから」と言ってきた。
え、いやそんな悪いです、てかおじさん怪しいですしとか言う間もなくチケットを取られ名前を聞かれ、おじさんはブースの人混みをかき分けてあっという間にシートナンバーをゲットしてきてくれた。
その後親切に乗り場まで教えてくれて、「日本には友達がいるんだよーじゃあねグッドラック!」っつって颯爽と去っていった。
めっちゃいい人だった。。怪しいとか思ってごめんなさい。

 
オーシャンジェットは全席指定な上、手荷物を預けることができた。
というか席が狭いから、バックパックなど大きい荷物は預けざるを得ない。
バックパッカーは列に並んでいると声をかけられて強制的に預けさせられていた。
自分のハープは何故か見逃してもらえました。楽器は大目に見てもらえるのかな?

行きで一緒だった日本人メンバー全員が無事乗船して、ほぼ定刻通りに出港した。
たっちゃんさんと隣になったのでいろいろとお話しした。
出国するまでの葛藤や、30代でバックパック旅をすることの良し悪しについて等。
たっちゃんさんも独身時代にバックパッカーをしていて、結婚後も奥さんとお子さんと一緒にときどき海外に長期滞在している。
考え方や生き方に共感できるところが多くて、自分の中に溜めていたいろんなことをお話しできてとてもスッキリした。
あと、自分の中で「子どもを持ってから旅するのは難しい」という思い込みがずっとあったんだけど、たっちゃんさんご夫婦やM子さんに会って、勝手な誤解だったなと思った。
いやもちろん、ご苦労も多いことと思うけど、今回出会ったご家族2組と夫婦1組、全員が心から旅を楽しんでいるように見えた。

 
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オーシャンジェットの航海は超快適だった。
クーラー効いた涼しい部屋で映画を観てたらあっという間に着いてしまった。
せっかく出会えた日本人同士なので、帰る前に「COCO AMIGOS」でみんなでお茶をした。
連絡先を交換して、また会って遊ぼうねと約束して別れた。

 
行き帰りの船旅も含めて、今回も最高でしたシキホール!
あまりに浮世離れしてて、夢を見ていたような気分だ。
楽しかったけど、初の1人外泊で緊張してたのか、学校に戻ってきたときは少しホッとした。
ここも仮宿のはずなのに、いつの間にかすっかりホームになった気がする。
まだ5週間しか住んでない分際で、厚かましいかもしれないけど。

 
たまっていたメールやメッセのやりとりをしてたら眠くなってしまって、22時に寝た。
3連休まるまる英語の勉強しなかったorz
明日から頑張ろう。。

 
 
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2016-02-17 18.33.26
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2016-05-10 | Posted in Blog, フィリピンNo Comments » 
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