Blog, フィリピン

気持ちいいくらいズバズバと

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2016/4/14
留学11日目(ドゥマゲッティ)

 
6時起床。

<本日の食事>
朝食:ナス炒め、ゆで卵、ご飯、パン、スープ、マンゴー
昼食:魚の煮物、おくら、ご飯、お吸い物
夕食:カレー、サラダ、お味噌汁

 
本日の時間割(今週はずっと同じ)

09ー10:Listening
10ー11:Role Play
11ー12:Vocabulary
13ー14:Grammar
14ー15:Pronunciation
15ー16:Speaking

 
09ー10:Listening
この授業のT先生も美人フィリピーナ。
明るくて優しくて面白くて、授業もとてもわかりやすい。
ご主人もこの学校の先生で、すごく体格のいいオーストラリア人。
こんな太陽のような奥さんをもらえたら、さぞ幸せだろうなー。
あ、リスニングの授業は今日も順調でした。

 
10ー11:Role Play
今日は道を聞かれたシチュエーションのロールプレイ。
まだまだ言葉が詰まって全然スムーズに話せない。
でも、テキストベースの授業から会話ベースの授業に少しずつシフトしてきた。気がする。

 
11ー12:Vocabulary
今日で派生語の授業は終了。
パターンはだいぶ掴めた。あとはもう地道に覚えていくしかない。
今日から新たにantnyms(反対語)の学習がスタート。
これももう、派生語以上に地道に覚えていくしかない。

 
13ー14:Grammar
willの使い方と、still・yet・alreadyの違いについて。
yetって肯定文には使っちゃいけないって知ってました??
常識ですかそうですか。

 
14ー15:Pronunciation
16種類の母音の違いの事例で、cookとkook、goodとgooedの話。
kookはスラングで「変人」って意味らしい。
gooedは…これもスラングなのかな? 辞書引いてもググっても出てこない。
先生の解説によると「優しく気遣う」とか「あたたかく声を掛ける」とか、多分そういう意味のはずなんだけど。
ちなみにS先生のPronunciationの授業はテキストが無くて、先生が即興でどんどん単語を書いていくスタイル。
cookが好きかどうか訊かれて「いやーできないんっすよねー」って言ったら「gemiが独身な理由がわかった。cookとgooedをしないからだよ」って言われた。
いやアンタ、そんな突然…!
防御の間もなく!
攻撃が予想外すぎてダメージがはんぱない。
うう、悔しいけど、その通りだよ先生orz
「男はみんな、この2つができる女が好きだよ。てゆーかこの2つができないと男は他に女つくって離れてっちゃうよ」
「(気持ちいいくらいズバズバ言うなー)え、でもなんで男がみんなそうだって言えるんです?(←悔しいから言い返した)」
「俺がそうだもん。俺超偏食だけど、俺の食事は彼女がつくってくれてるよ」
「(出来た彼女持ってやがるな畜生!)いや、だから、それは先生だけの話でしょ? 根拠に乏しくないですか?」
「俺の友達もみんなそうだよ」
「(うう、、、)いやそれでも、世の中の男性の数からしたら、根拠としてはまだ少ないでしょ?」
「違うよ、gemiは誤解してるよ。俺は別に、女性に『家事を全てしろ』『男の奴隷になれ』って言ってるんじゃないよ。それは200年前までの男の話だよ。今は共働きが当たり前だからね、女性だって当然忙しい。俺もときどきは彼女のために料理つくったり掃除したりしてるよ」
「(あ、ちょっと論点ズラした)あ、ときどきだったら私もしますよ?」
「それってどんな料理? ちゃんとした料理?」
「いや、極々簡単なヤツですけど…」
「話にならないよ┐(´ー`)┌」
「(゚o゚)」
「長期に渡る関係性を築く上で必要なのは、例えば美貌とかスタイルの良さとか、そういうことじゃない。料理の腕とgooedだよ。自分しか作れないようなスペシャルな料理で胃袋を掴むんだ。そして男が家に帰ってきたら精一杯癒してあげるんだよ。優しく話しかけて、世話を焼いてあげて、愚痴を聞いてあげて、おだててあげて…etc.」
「うう、、、そんな難しいこと、できる気がしないっす先生…」
「練習しなよ! てか泣くなよ!」
とりあえず、帰国したら料理学校に通おう。

 
15ー16:Speaking
恙無く進みました。

 
 
夕食後、部屋で宿題をしていたら、突然たくさんの知人から各種SNSに連絡が入ってきた。
「熊本で震度7の地震があったけど実家は大丈夫ですか」と。
おかげさまで、実家や友人の無事をいち早く確認することができました。
みんな「海外だと情報が入りにくいんじゃないかと思って」と、仕事やプライベートの用事がある中で、わざわざ時間をつくって教えてくれた。
本当にありがたかった。なかなかできることじゃないと思う。
海の向こうから届いた優しさが身に沁みた。
改めて、連絡をくださって本当にありがとうございました。
引き続き、現地の被害が最小限であることを祈ります。

 
各方面の連絡が落ち着いた後、シャワー浴びてブログ書いて、引き続き情報収集。
就寝時間未定。

 
 
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2016-02-17 18.33.26
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2016-04-15 | Posted in Blog, フィリピンNo Comments » 
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