Blog, 出発前_雑記
結ばれない美学
誰しも自分の中に、
鉄板萌えシチュエーション
ってあると思うんです。
私の場合は
両想いなのに諸事情あって結ばれない2人
です。
漫画でもドラマでもゲームでもなんでも、
この設定なだけでご飯3杯いけます。
もうね、ダラダラ語っても仕方ないんでね、
実例ひたすら挙げていきますね。
※以下ネタバレ注意
ファイアーエムブレム「暗黒竜と光の剣」「紋章の謎」(ゲーム)
黒騎士カミュと王女ニーナ
敵国同士なので結ばれない。カミュがニーナを庇って死別。(正確には死別扱い)
この後ニーナと結婚したハーディンが
ニーナの愛を得られないせいで
トチ狂って暗黒面に落ちるところまで含めて神展開。
両想いじゃないけど、オグマとシーダも好きだったなぁ。
ロングラブレター ~漂流教室~(ドラマ)
翔(山田孝之)とかおる(水川あさみ)
両想い直前で現在と未来に分断されて、会えないまま最終回。
主人公の2人(窪塚洋介・常盤貴子)も
両想いになった途端に死別で切ないんだけど、
なんと言っても翔とかおるが切なかった。
黄泉がえり(映画)
平太(草彅剛)と葵(竹内結子)
相手が実は黄泉がえり(死んでいる)なことに気づかず、告白できないまま死別。
映画だとわかっていても
「なんでそんなわかりにくい場所で待ち合わせるんだよ!」
と突っ込まずにいられない。
これは「結ばれない美学ここに極まれり」って感じで、
個人的に邦画史上ダントツで切なかった。
MAGIC(漫画)
遠留とカナ
人間が退化もしくはチンパンジー化してしまう星で、
カナだけその星に残って幼児化し、
最終的に年齢が離れすぎて結ばれずEND。
かなりぶっとんだ設定のSFだけど、ラストが秀逸だった。
キングダムハーツ(ゲーム)
ソラとカイリ
ラスボス撃破後にお互いの世界が隔たれて離別。
エンディングのムービーが死ぬほど切ない。
北米版(英語音声+日本語字幕)の方が雰囲気出てオススメ。
北米版だと宇多田ヒカルのテーマソングも
「光」じゃなくて「simple and clean」。いい曲です。
ちなみにKH2以降のストーリーは知らん←
ローマの休日(映画)
ジョー記者とアン王女
身分の違いで結ばれず離別。
これはもはや聖典ですね。
ラストのアン王女のセリフが名言すぎて。
I will cherish my visit here in memory as long as I live.
JIN -仁- 第2期(ドラマ)
仁先生(大沢たかお)と咲さん(綾瀬はるか)
仁先生が現代に戻って離別。
咲さんの最後の手紙は思い出すだけで泣けるほど名文。
咲さんが生涯一人身だったという事実も含めて切ない。
星の金貨(ドラマ)
秀一(大沢たかお)と彩(酒井法子)
秀一が記憶喪失の間につくった子どもの境遇を案じて、彩が身を引いて離別。
空港で、涙を流しながら必死に笑って嘘をつく
酒井法子さんの演技が神憑っている。
2では一瞬結ばれてすぐ死別するんだけど、
1の別れ方が好きだったなぁ。
時をかける少女(映画)
千昭と真琴
千昭が未来に戻って離別。
細田守監督のアニメの方ですね。
「未来で待ってる」の後の
うん
すぐ行く
走って行く
が切なすぎた。
クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」(映画)
又兵衛と廉姫
身分の違いを乗り越えたかと思いきや突然死別。
言わずと知れた、アニメ映画史上奇跡レベルの名作。
クレしん映画シリーズはどれも大好きだけど、
やっぱりこれが一番だなぁ。
他にもまだまだたくさんあって切りがない。
結局ダラダラ語ってしまった。。
ブログランキングに参加しています!
↓クリックをいただけると励みになります。
にほんブログ村