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韓国6泊7日旅 〜4日目 ソウルでちょこちょこカルチャーショック〜


2017/11/4
ソウル→平昌


韓国旅行も後半戦に突入。
今日はソウルを出て、2018年冬季オリンピックの開催地、平昌に向かう。

 
その前にソウルを少しだけ観光させてもらった。
宿泊したインターコンチネンタルホテルは、ソウルのビジネス街カンナム地区にある。
カンナムの有名な複合商業施設「COEXモール」がすぐ隣だったので、買い物に行ってみることにした。

このCOEXモール、めちゃめちゃ広い上に、


めちゃめちゃスタイリッシュ…!
綺麗なだけじゃなくて、ものすごくおしゃれだった。

 

外国人観光客用のクーポンも洒落ておる。

 

インフォメーションが当然のようにタッチパネルなことに驚く。

 

映画館もかっこいい、、、

 
なんかもうソウル最先端というより、アジア最先端という感じだった。
そして韓国でショッピングと言えばやはり

 

コスメ!
釜山旅のときも思ったけど、韓国のコスメショップの内装が本当に可愛い。
いるだけでテンションが上がる。

 


コスメそのもののデザインも最高に可愛い。
「可愛い」が圧倒的。

 
で、今回ゲットしたのがこちら

 

どーん!
いや~お金あんまり無いんですけどね、
「パック5枚買ったらプラス5枚タダ」とか言われちゃうと、しょうがないよね。
パックのデザインも可愛いんだよなぁ。
ちなみに右下の「雪花秀(ソルファス)」のシリーズはoppaのお母様がくださいました。
高いんですよこれ…! 今も毎日大切に使っています。

 
そして今回、店員さんに薦められて新たに買ってみたのがこちら

 

ETUDE HOUSEの「glow on(OIL VOLUME BASE)」という商品。
透明な液の中に金粉のような粒が漂っている。
店員さんが韓国語でめっちゃプッシュしてくるんだけど、どう使うのか全くわからず。
oppaに通訳を頼むも、oppaも化粧のことはよくわからずで、「とにかくこれを使えばモデルのような肌になるらしい」と。通訳雑すぎるやろ!
あまりにプッシュしてくるので、安いし試しに買ってみた。

帰国後調べてみたところ、これはいわゆるムルヴァンメイク(つやつやと濡れているような肌を再現するメイク)に使うオイルベースで、基礎化粧品の後、ファンデーションの前に塗るものだった。
BBクリームの前に使うと適度につやつやして良い感じです!
金粉みたいな粒がラメみたいに光るのかと思ったけど、ちゃんと体温で溶けて肌と同化する。
ただ、これを塗った後さらにボリューマーまで使うと、テカテカし過ぎて不自然になる(´Д`)
なので私は、このベース+BBクリームか、ボリューマー+BBクリームの組み合わせをその日の気分によって変えて使っています。
自分の感覚ではボリューマーの方がよりテカテカして、オイルベースはもうちょっとナチュラルな感じ。

 
続いて訪れたのが、COEXの名物スポット、

 


ピョルマダン図書館!
吹き抜けを貫く巨大本棚の迫力たるや!
ヨーロッパのクラシカルな巨大本棚もおしゃれだったけど、こっちはその未来版って感じで、とてもかっこいい。
母とはしゃいで写真を撮りまくった。
oppaは「確かにおしゃれだけど上の本取れなくない?」とシビアなことを言っていた(´Д`)
でも、こんな雰囲気の中で読書したり勉強できたりするのは素敵だなぁ。

 
COEXを満喫した後は、車でJ君の家がある地区へ。
この日は土曜日だったので、平昌に向かう前に、仕事が休みだったJ君とお昼を一緒に食べることになった。
近くのデパートに入ったところ、

 

家電売り場はキムチ冷蔵庫でいっぱい!
どうやら韓国ではちょうどキムチを作り始める時期だったらしいです。
キムチ冷蔵庫といっても大きさや機能が幅広く、母と私はその多種多様さに驚いた。
韓国のデパートは日本のデパートとほとんど雰囲気が変わらないけど、このキムチ冷蔵庫だけは日本では見かけないので、より一層興味津々で見てしまった。

 

お昼に冷麺をいただきながらJ君と、片言の英語と自動翻訳を使って会話した。
母がJ君に、oppaが私の実家に来たときの動画を見せると、J君がスマホの翻訳画面で「兄は過大な歓待を受けた」と伝えてきて、母と一緒に爆笑した。
J君は常々、oppaの日本旅行をとても羨ましく思っているのだとoppaから聞いた。
こちらとしては、あんな田舎でもそんな風に思ってもらえることに、嬉しさと若干の後ろめたさと^^;
改めて、一日も早く、oppaのご両親と、J君と奥様とお子さんたちを人吉にお招きしたいなぁと思った。

 
昼食を終えてJ君のアパートに戻り、奥様とお子さん達とお別れのご挨拶をした。
奥様は昨日もたくさんお土産をくれたのに、今日もまた追加のお土産をくれた。
これこそ「過大な歓待」と言うものでは…!(´Д`)
奥様、どうか一日も早く日本に遊びに来てください!
お子さんたちがまだちっちゃくて大変かもしれないけど!
是非羽を伸ばしに来てください! みんな手伝うし! 温泉もあります^^

 
いよいよ平昌へ向かうべく、アパートを出て駐車場に向かうと、ここで再びカルチャーショックな出来事が。

 

車が駐車スペース以外に駐車されまくっている!
こんなん有りなんや…びっくり。
でもこれじゃあ車出せないじゃん、と不思議に思っていると、なんとoppaとJ君が、oppaの車の前に止まっている誰かの車を、人力で押し始めた!
そうして導線を確保し、何事もなかったように発進。
こ、こんなん有りなんや…
oppaいわく、韓国の比較的古い駐車場ではこれは普通の事で、故に導線を塞いで駐車するときはギアをニュートラルにしておくのだそうだ。
本当かなぁ、、、実は未だに半信半疑。

 
こうして無事ソウルを出発し、高速に乗っていよいよ平昌へ。
平昌はソウルのほぼ真東、車で約3時間の位置にある。
束草はそのさらに北なので、oppaがいかに寒い所で生まれ育ったかがうかがえる。
ちなみに、この記事を書いている今はまさにオリンピック開催中で、平昌はー20℃なんて報道も聞くけど、我々が訪れたこの頃はまだ冬本番まで遠く、気温も5℃くらいあってありがたかった。

途中までは束草から来た道をそのまま逆戻りし、そこから平昌行きの高速道路へ。
サービスエリアでお約束のホドカジャを食べながらゆっくり向かい、夜にホテルに到着した。

 



InterContinental Alpensia Pyeongchang Resort
まるでヨーロッパ北部のような素敵な雰囲気のホテルだった。
オリンピックの頃には関係者や報道陣も泊まるんだろうか。
そのままホテルの洋食レストランで夕食にした。
ウェイターさんが「日本語少しわかります」と言って日本語で接客してくれてほっこりした。
明日は平昌を観光する。






2018-02-11 | Posted in Blog, 韓国No Comments » 
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